近年話題になっているシューズ(主にスニーカー)を
よりオリジナルにするための方法をご存知でしょうか?
Instagramではすでに多くのユーザーから注目を集めていて
世界に数点の希少性に価値を見出す人が増えています。
ネクストトレンドの予感がするものであり
個人的に注目しているので
今回はそんなシューズのバリエーションを増やす3つの方法をご紹介します!
オリジナルのシューズデザインを求める3つの理由
ブランド・企業・アーティストとのコラボ商品
記憶に新しいのは
デンマークのブランドCecilie Bahnsenとasicsのコラボや
アーティストがカスタムやコレクターや企業とのコラボ
をすることによって、注目度が高まってきているということです!
このようなコラボアイテムは数多く販売されるわけではなく
世界で3〜10足のみや、1度の抽選だけで再販がない上に即完するなど
その希少性から海外ファッショニスタから注目を集めています。
日本にはまだまだ浸透していない様に感じます。
クラフト感、作る工程が楽しい
「オリジナル」を作る過程、クラフト感を楽しめることも
注目を浴びる理由の一つで
自分の作った靴はやはりテンションが上がるものです。
私自身オリジナルのものにテンションが上がりますし
商品化できる様なものは作れないですが
そこまでのクオリティを目指しているわけでもない。
あくまで個人で楽しむものとして簡単に取り組むことができます。
さらに、話の話題として一つ作れるという点
近年のSNSであれば作る工程を動画を撮れば
動画映えすることもあり、上手くいけばマネタイズできる様になるなど
作る過程の中でも様々なワクワクが混ざっています。
ただ単純に作るのが楽しくてやる人もいるのかなと思います。
要するに、古着のリメイクの様なものです。
近年のSNSの影響「量産」
近年のSNSでのファッションの影響は大きく
その際、必ず「量産」と言われることが出てきます。
これはSNSにファッション関連の投稿している方に当てはまりますが
最近だと、adidasのsambaやbalenciagaのbouncerですら
SNSでは量産と言われます。
もちろんそれがダメというわけではないですが
どこか「みんなと同じ」と言われている様な気がします。
これらのような要因から、スニーカーに対しても
「オリジナル性」を求める様になりました。
ウェアに対しても、そういった意識はあると思いますし
そういったアイテムも出てきていますが
ウェアであれば、組み合わせでなんとでもなります。
しかしスニーカーは基本一つのコーデに一つしか履かない為
かぶってくるのは自然なことです。
スニーカーをオリジナルにする3つの方法
スニーカーを自分だけのもの、オリジナルにするためには、3つの方法が存在します。
それは
・シューチャーム
・スニーカーデコ
・後付けソール
この3つの方法です。
シューチャーム/shoes charm
たまたまインスタで見つけたものですが
チャームとタンを紐で結びつけるタイプの
オリジナルにする方法です。
取り外しも可能で、気分やスタイルによって変えれるので
一つ持っておくと面白いアイテムだと思います。
これは画像で見た感じですが
中にワタを詰めて、縫っているだけなので
このアイデアを思いついたのは素晴らしいことですが
ミシンが使える方であれば作るのは簡単だと思います。
こちらのファーがついたものも同じ方法だと思うので
ぜひ気になる方は挑戦してみてください!
ブランド名はマキコウタロウさんがやっているeve lantanaで
取り扱いがあるのは大阪の古着屋brancheです。
スニーカーデコレーション/sneaker decoration
先日ファッションスナップの記事でも取り上げられていたので
知っている方もいると思いますが、海外でかなり話題になっている
スニーカーをオリジナルにデコる方法です。
「デコる」と聞くと一昔前の
ガラケーをビーズなどでデコっているのを思い出しますが
同じようにスニーカーに装飾を施します。
レースやビーズ、リボンなどで
可愛らしく飾り付けていくのが定番になっています。
どうしても可愛らしいデザインが多いのですが
メンズでも使いやすいものをありますし
そこを考えながら作っていくのが、オリジナルの1歩となり楽しいと思います。
アーティストの方が取り組んでいることが多く
インスタで見る様な、完成度の高いものは作りづらいと思いますが
メッシュスニーカーのつま先だけ縫ってみるなど、少しずつ挑戦してみてください!
詳しい作成方法はfashion snapが取り上げています。
後付けソール/retrofit sole
24awのfeng chen wangが発表し大きな話題になった
後付けソールは、スニーカーに取り付けるソールで
かなりインパクトあるビジュアルです。
これはラバー素材が用いられ
3dプリンタなどで作成されることが多いので
素人には作るのは難しいのかなと思います。
逆に違う素材で、後付けソールを作ってみても面白そうです。
ただこういったアイテムもあると知っておくことは
オリジナルのスタイリングを組む際に大事なので
ご紹介しました。
3Dプリンタの機械に触れる機会がある方は
是非チャレンジしてみても良いのではないしょうか?
まとめ
今回は、スニーカーをよりオリジナルのものにする方法を
3つ紹介しましたが、ブリーチやダメージを加えるだけのリメイクより
少し難易度の高いものではありますが
確実に印象に残り、インパクトあるアイテムになっているので
是非挑戦してみてください!
もし機会があれば、私自身挑戦してみたいと思います!
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