2023年秋冬もたくさんのブランドが登場し
服好きの中でもピックアップされるブランドが絞られてきていますが
今回はSNSを中心に若い世代に注目の新鋭ブランドを紹介していきます!
no/faith studios(ノーフェイスストゥディオス)
2020年にスタートしたドイツとパリを拠点にするブランド
【no/faith studios】
2020年にブランドがスタートしてからは、面白いアイテムはあったものの
ブレイクすることはありませんでしたが
2021年11月頃に販売開始したデニムが現在の人気の火付け役となり、全世界の服好き・著名人に着用される様になりました。
デザイナーは現在22,23歳、ドイツのケルン出身の
【Luis Dobbelgarten】です。
ルイスは兄弟や友人だけで企画からデザインまで行っていて、ポップアップやオンラインなどは全世界で即完するといった
熱狂的な支持を誇っています。
日本でのポップアップもかなり熱狂的だったそうです!
公式オンラインで購入すると
日本では早くて数週間、遅くて3ヶ月ほどかかるそうなので、手に入れるだけでも苦労しますが
やはりそれだけの価値はあるブランドだと思います。
日本の正規取扱店は現在、nubianのみで、取り扱い商品数も多く
唯一無二感のあるデザインは、y2k,グランジが好き方にはハマると思うので
是非チェックしてみて下さい!
デニムが最も注目されていますが
バッグやコート、ワンピースなどもかなりレベルが高く
デザイナー自身がブランドの雰囲気を丁寧に作り上げ
実用可能なものを作り上げるのも、若いデザイナー,ブランドながらしっかりとしていて
注目が集まるのも当然の様に感じました。
どのアイテムも廃れた雰囲気が好きな男性女性問わず好まれると思います。
コートに関しですが、個人的No.1はこちらです。
name:HEAVY FADED BLACK WAVE LAYERING DENIM COAT
material:Japanese denim100%
素材のデニムは100%日本製
2層構造になっていてこのフードのついたノースリーブのワンピースのようなものと
上から羽織れる物を明るさを変えて配置しています。
モードすぎるこのコートは、他のアイテムでバランを取ると、よりチグハグにアンバランスに見えるので、デストロイデニム+ボリュームスニーカーなどの圧倒的にダークな雰囲気に仕上げるのが一番合うと思います。
価格は4500ユーロ約709000円と言う、簡単に買える金額ではないですが
見る分には面白く、想像で楽しめます。
ここ1、2年で急激に認知を広めていて
世界的にも注目されているので是非気になる方はチェックしてください!
hy bridge(ハイブリッジ)
2022年に設立されたベトナムのブランド「hybrige」
日本での正規取り扱いは
兵庫:CLOSET by Haji
福岡:AURUM
この2店のみです。
デザイナーは【Tam Minh Doan】
インスタには私生活のことも載っており
サッカーが好きらしく、マンチェスターUの試合を観に行くとき
Hybridgeのゲームシャツを着用し
「今日はMU(マンチェスターユナイテッド)のファンに変装する」
マリオのtシャツを着て自身のルックスと一緒に「mario on mario」といったユニークさを併せ持ったデザイナーです。
代表的なアイテムは
デニムとゲームシャツです。
・Blue Wash Baggy Track Jeans
・Classic L/S Jerseys
デニムのシルエットはワイドバギー、サイドのトラックパンツの生地はポリエステル
伸縮性のある生地で、大胆に使えるのも魅力です。
また価格も現地価格では約5100円ほどと驚きの価格です。
ゲームシャツは2種類あり
・フットボールジャージSS
・クラシックジャージLS
半袖の方はコットンポリエステルで、オーバーサイズすぎないトレンドのサイズ感
長袖の方はポリエステルとスパンデックス、襟付きのゆったりとしたシルエット
どのシーズンでも着やすいシャツです。
値段も4500円前後とかなり低価格で購入できます。
現地価格なので日本だと少し上がるかも
縫製、生地などは画像で確認した感じ、良いとは言えませんが、この値段はデザイン価格なので、細かい点は気にしなくて良いと思います。
メルカリなどでも、高値で取引され、最近の勢いはあるものの
まだまだ知られていないブランドなので是非チェックしてみてください!
まとめ
今回は今注目しておきたい海外の新鋭ブランドを2選紹介しました!
no/faith studiousはすでに人気を獲得しつつあり
hay.bridgeは知る人ぞ知るといった感じで
注目しておきたいブランドなので、是非チェックしてみてください!
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