今回は23SSにスタートした
新鋭ブランドながら、すでにあのブランドともコラボした
今注目のインポートブランド【westfall】をご紹介します!
ブランド紹介
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23SSにLAを中心に活動するアーティスト
Brett Westfall(ブレット・ウェストフォール)が
立ち上げた新鋭ブランド
【Westfall(ウェストフォール)】
現代版パンクとでもいうような
パンキッシュな一面を持ち
ダメージ加工、グラフィックなどが特徴のブランドです。
そしてハードな見た目とは裏腹に
クラフトマンシップによる、細かい技術が詰め込まれた
完成度の高い、アイテムを作り上げています。
デザイナーbrett westfallについて
デザイナーのbrett westfallは
南カリフォルニアの出身で、L.Aを拠点に活動するアーティストです。
美術、映像、写真、音楽など幅広く手掛け
その世界観をクラフトマンシップと合わせることで
ここまで魅力的なブランドになりました。
デザインの根幹にあるのは
出身地であるカリフォルニアのパンクカルチャー。
グラフィックはキュートで可愛らしいものが多いが
エッジの効いた加工、染色はパンクカルチャーへのリスペクト感じます。
なぜ注目されるようになったか
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ブランドを立ち上げた23SSのコレクションでは
初めてのフィジカルコレクションが
COMME des GARÇONS SHIRTSとコラボで発表しました。
comme des garconsは日本を代表するブランドで
そんなブランドが立ち上げたばかりのブランドとコラボをするということは
どれほど、注目してるかが分かります。
この一見では注目を浴びるだけでしたが
westfallはその後、独自のブランドらしさを出すことで
世界中で注目を浴びるようになりました。
各種メディアが取り上げ、芸能人の着用も増えているため
日本での認知も少しづつ広まりつつありますが
日本ではまだまだ取り扱いも少なく
今後、人気になりそうな予感がします。
ブランドの特徴
westfallはパンクカルチャーを根幹に持ちつつ
カタにハマらない独自路線も持っています。
そんなwestfallの特徴とは
・サイジング
・クラフトマンシップ
・パターン
だと思うので、それぞれ解説します。
・サイジング
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従来のパンクファッションとは
イギリスのロックバンドを考える人が多いと思いますが
その通りで、ボロボロのトップス(ボーダーのニット、Tシャツ)等
黒スキニー、ブーツといった誰もが思いつくアイテムが多いですが
westfallは全て大きいです。
オーバーサイズ全盛期くらい大きめのシルエットをとっており
昨今はトップスはタイトくらいが良いとされる傾向になっていますが
それすら、逆をいくパンク精神はこだわりがありそうです。
かといって変なわけではなく
これが良いとはっきり言えるくらい
抜群なサイジングです。
・クラフトマンシップ
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パンクカルチャーには結び付かなかったであろう
圧倒的技術が盛り込まれているのがwestfallの強みです。
ボロ加工もただ破れているわけではなく
しっかりとこだわったデザインであり
染色や、ペイントはいかに自然と不自然を合わせれるかを
しっかりと考えられているのが分かります。
ただ、ボロボロにする
ただ、ペンキで描く
ただ、色を染める
これだけなら、誰でもできますが
それをパンクカルチャーと合わせつつ、邪魔しない
それよりも、より際立たせるといったこの技術は圧倒的なので
是非一度手に取ってみたいと思いました。
・パターン
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上下逆に着用することでシルエットが変わるジャケットが
24ssから登場しました。
歪であれば、作ろうと思えば作れますが
逆さまにしても独自の面白いシルエットになっているのはさすがです。
パターンの丁寧さが、グラフィックや加工をより面白くしています。
まとめ
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今回は23ssにスタートした新鋭ブランド「westfall」を
ご紹介しました!
パンクカルチャーを現代的に表現し
様々な強みを活かし、圧倒的な印象を与えるブランドで
早いうちにチェックしておくと良いでしょう!
このブランドを「モード」「ストリート」などの
ジャンルで表すとするなら
「アート」まではいきませんが
それに近しいジャンルだと思います。
まさにアート作品のようなアイテム作り
ブランド作りをしているので、気になる方はこれからもチェックしてみてください!
既に日本を含め、世界中で取り扱いが始まっているので
ぜひ店頭で見てみてください!