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大変好評頂いている「新鋭ブランド紹介」の記事
今回ご紹介させて頂くのは23AWスタートの
【arenotis(アーノッティーズ)】
ここ近年のファッション業界に疑問を持ち、デザイナー自らの手で視点で今を切り取る事で
気張らず、程よい、背伸びはしないが背筋が伸びるような服作りをするブランドを立ち上げました。
縫製はデザイナーがお付き合いのある信頼できる国内の工場でMADE IN JAPANで作り
生地も国内メーカーの安定感ある生産背景で作られた面白い加工のものをチョイスしています!
2/2~2/5まで東京渋谷にて展示会がありましたが
・ブランドを知らなかった
・予定があって行けなかった
・新しいブランドが気になる
などまだ詳しく知らない方は是非最後までご覧ください!
(最後にはお得情報が…)
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2022/12/admin-ajax.jpeg)
関係者のみになりますが3/7~3/10にも展示会があるそうなので、関係者はチェク必須です!
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![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/DM2-590x1024.jpg)
プロフィール
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-04-2.40.54-1024x909.png)
brand:arenotis(アーノッティーズ)
designer:Ryuichi Tsuji 辻 竜一
デザイナー辻竜一は、企業にて国内生産でドレスブランドのデザイナー
海外生産で大手セレクトショップブランド、ドメスティックブランドのデザイナーなどを経て独立しました。
ドレスからカジュアル、国内外生産、小売から卸し業などの様々な経験をし
今回arenotisをスタートした経験豊富なデザイナーです。
近年のファッション業界について上記で少し触れましたが
- 大衆に向けたただ売るだけの服
- インフルエンサーが関わる中身が追いつかない服,ブランド
- デザインや話題だけが先行したメディアのための服
が多い近年のファッション業界で、デザイナー自身が本当に作りたかった
上品であり一定の上質さも兼ね備え
通なテクニックもさりげなくきかせてあり、程よいディテールを併せ持つ
気張らずちょうど良いブランドがあればいいなと思い、ブランドをスタートさせたそうです。
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-04-2.06.38-1-1024x577.png)
ルックを見ても分かる通り、大人の余裕あるシンプルなスタイリングながら
細部までこだわったアイテムたちは画像越しでもレベルの高さが伝わると思います。
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/admin-ajax.jpeg)
素材は下のアイテム紹介で見れます!
近年のドメスティックブランドは
SNSの影響でかなり若い層も注目していますが
金銭的にも仕事面でも少し余裕の出てきた
20代後半〜30代の方に
20代前半のような張り切りすぎるアイテムではなく
少し落ち着いた、上質でシンプルながら遊び心も忘れていないこのブランドは
絶対に刺さると思います。
ブランドコンセプト
Understated yet intrepid.Inclusive neutrality meets quiet confidence.
(役:控えめでありながら勇敢。包括的な中立性は、静かな自信と出会う。)
ニュートラルにボーダーレス。コンパクトにフルスイング。
飾りすぎず、気張りすぎず、程よく、ちょうど良い塩梅。
背伸びしすぎない背筋が伸びる服。
1stシーズンのテーマ
1stシーズンのテーマは”overlap”
デザイナー自身がクローゼットの中を
整理していた時に感じた
もの(服)や場所に募る「過去の思い出」と
それを感じた今を重ね合わせた(overlapさせた)1stシーズン。
様々なアイテムをそれぞれの方法で
重ね合わせて見えた
線や面、色や触感、重さや匂いなどを
拾い上げてデザインに落とし込みました。
オススメアイテム紹介
素材でもデザインでも、知れば知るほど良いアイテムがありますが
今回はオススメの2点紹介します!
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2022/12/admin-ajax.jpeg)
他にもセットアップやニット、パンツなど一軍候補のアイテムが多数あります!
中綿ブルゾン
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/1-720x1024.jpg)
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name:Needle Punch Padded Blouson
price:¥67,100円
color:KHAKI,GREIGE
ウール混のループ糸をふっくらと編み上げ、全面にニードルパンチを刺すことで
繊維を膨らませ織った生地とフェルトをオーバーラップさせたような表地を使用しています。
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![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2022/12/admin-ajax.jpeg)
この画像の生地です!
実物とかなり近い質感です
フェルトの中にもループのリングを残したジャージ素材やナイロンをブレンドする事で
見た目のボリュームとは違い、とても軽い素材になっています。
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![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6040-725x1024.jpg)
ダーツを取った裾では、絶妙な分量のためバックスタイルもふっくらと仕上がっています。
中綿入りで、2wayで着れて、手に取りやすい価格なのも魅力的です!
ベストスタイル以外にも、チンストラップによるスタンドカラーとしての着用や
無骨なアイテムながら生地のふっくら感と大きめのフロントポケットによる愛らしさが
飾りすぎず、気張らないコンセプトとマッチしたアイテムだなと感じました。
モヘアコート
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/9-720x1024.jpg)
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/19-720x1024.jpg)
name:Mohair Loop Wool Long Coat
price:¥85,800円
color:NAVY,GREIGE
手触りの良いしなやかなモヘア混のウールナイロンの糸を使い
表面に立体感のあるループ組織で織り上げ、空気を含ませふんわりとした生地です。
ロング丈でボリュームはありますが、とても軽いコートなので長時間の着用も可能です!
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![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6038-1024x1014.jpg)
ダブルブレスト仕立てかつ、バックスタイルはヨークをあしらい
しっかりと身幅のゆとりも持ちつつ、センターベントを入れる事でただ大きいだけではない
足すとこは足し、引くとこはしっかり引くバランスが絶妙です!
また、モヘアと聞くと毛の長いカーディガンなどに使われるものを
思い出す方も多いと思いますが、ウールナイロンベースにモヘア混なので
立体的でムードがある思わず触りたくなる素材です!
ブルゾンもコートもフラップポケットと玉縁ポケットが2つ付いていて
・フラップポケットには携帯やイヤホン
・玉縁ポケットにはハンドウォームように使える仕様
になっています。
ポケットが2つ付いているので、手と物で分けられるのもありがたいです!
どちらのアイテムも新旧問わず普遍的でありながら、今を感じることができ
真の意味でずっと着る事ができるアイテムを模索しながら
様々なレイヤーを重ねて作り出した絵型から直線と曲線を拾い上げて
生地を構成しボディに落とし込まれています。
まとめ
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/02/hgfcdyhxcg-1024x683.png)
今回は23AWスタートの新ブランド「arenotis」をご紹介しました!
様々な経験を積んだデザイナーが、現在のファッション業界の
売れるだけ、注目されるだけの服,ブランドなど、服本来のもので勝負をしていない
ブランドに対し、思うところがあるのかもしれないですが
それらに対し、気張らず、程よい、無理をしない身の丈にあったブランド作りは
逆に新鮮で、今回もこれからも面白いものがみれると思います!
まだまだ紹介出来ていないパンツやシャツ、ニットのクオリティも高いので
是非手に取ってみてください!
最後に
arenotisは今後、ECショップでの販売はなく、基本的に予約受注サイトになっています。
今も予約販売をしているので是非サイトを見てください!
ここまで記事を読んだあなたが、arenotisの服に興味があるのなら
是非手に取って欲しいので、卸値で予約できるコードをご紹介します。
「PRE35」このコードを入れるだけです!
3月末まで予約販売も実施しており、お客様目線で楽しめるよう
利益ど返し、原価率もかなり高く作っているそうなので
気になる方はまずはサイトを見てみましょう!
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