今後注目!デザイン性の強い韓国・中国のシューズブランド2選紹介!受注生産で値段の抑えた価格にも注目です!

ブランド紹介

今回はインフルエンサーやSNSにより紹介されたことで人気になった
注目のシューズブランドをご紹介します!

他にもオススメのシューズブランドを紹介しているので
是非チェックしてください!

soulesures ソウレイシュア

SO.U:LESURES
Instagram

韓国の人気レザーシューズブランド「humant」の
セカンドラインとして2015年にスタートしたシューズブランドです。

ブランド名の
正式な表記は「SO.U:LESURES

so youの意味を持つ「SO.U:」と
フランス語でシューズを意味する「Les chaussure」を掛け合わせ

「選ばれる靴、持っていたい靴になるように」との想いが込められているそうです。

humantはユニークなデザイン、カラーリングも特徴的ではありますが
ブランドの軸はシンプル且つドレス味の強い、正統派なレザーシューズブランドです。

soulesuresは

履き心地を追求し、最高級の素材、職人技により
計算されたデザインとシルエットは、唯一無二のデザインになっています。

一般的なものより1,2回り大きいラウンドトゥやスクエアトゥは
ブランドの象徴でもあり、どの方向から見ても面白いユニークなデザインが特徴です。

奇抜すぎて合わせにくいシューズも多いですが
どんなスタイリングにも取り入れやすく、韓国らしさのある
シューズブランドになっています。

オススメアイテム

name:Chloe(クロエ)
material:box calf

Chloe_black
パディングディテールのスクエアトダービー *定サイズで製作されました。 SIZE:22.0-30.0 cm Heel Height:約5 cm Material:Box calf 100% Color:Black

黒の中に白いパッドの様なものが詰まったユニークなデザインのシューズです。
角ばったヒールや全体のシルエットもかなり好みです。

アウトソールにはブランドオリジナルのラバーが用いられ
革はボックスカーフを採用しています。

box calf:生後半年以内の仔牛の原皮にクロム鞣しを施した革

個人的に、黒のボックスカーフといえば
ワインハイマー社(旧フロイデンベルグ社)だと思いましたが
その辺の詳細は出ていなかったので、詳しいことは分かりませんでした。

ボックスカーフはきめ細かく、しなやかさのある革なので
モードや綺麗目な服装にはぴったりで、このデザインとの相性も良さそうです。

Rosse(ロゼ)というブーツのタイプだとよりモードに
着用でき、値段もほとんど変わらないので、好きな方をチェックしてみてください!

Rosee_black
パディングディテールのアンクルブーツ *定サイズで製作されました。 SIZE:22.0-30.0 cm Heel Height:約5 cm Material:Box calf 100% Color:Black

name:colin(コリン)
material:box calf

Colin_black
ワイドなフロントでボリューム感を活かしたダービーシューズです。アッパー部分はディテールを最小限に抑え、構造的なシェイプにさらに集中しており、斜線に落ちる後ろ曲がりポイントとなるシューズです。 *正サイズで製作されました。

特徴的なデザインは限りなく少なくし
ブランドらしさのある、ラウンドトゥに目が行く様に設計されたダービーシューズです。

大胆なボリューム感は、トレンド性も感じ
丸みを帯びたトゥが苦手な方も多いと思いますが
ここまで振り切っているものは好きな方も多いのではないでしょうか?

革は先程と同じくボックスカーフを採用しています。

個人的にオススメポイントは
トゥがキュッと上に上がっている、横からのシルエットです。

le yuccasのカレナラストの様な美しいシルエットが
個人的には好みで、ラウンドトゥに注目されがちですが
やはり細部まで拘っているのが感じられます。

ヒールの高さが4.5cmと高めな設定や
履き心地にも注目したいです。

ブランドを通して完全受注生産(オーダーメイド)なので
価格は抑えることが出来ていますが
注文後、1~3週間ほどかかるそうで
注文後1ヶ月はかかると思っておけば大丈夫です。

それ以上に、価格が魅力的なので気になる方はチェックしてみてください。

Remagine リマジン

2022年に中国の沸山(ぶつさん)を拠点に

スポーツシューズのデザインとスニーカーのカスタムスタジオで
経験を積んだデザイナーpandaによるシューズブランドです。

ブランド名のRemagineは

remember(記憶)とimagine(想像)を組み合わせた造語で

伝統と未来を融合させ、革新と持続可能性によって
フットウェアデザインの無限の可能性を追求。
消費者に高品質でファッション性の高いアイテムを提供しています

ブランド最大の特徴は

「スニーカーとドレスシューズのドッキング」です。

ありそうでない、これまでにも似た様なものはあったのかもしれませんが
あまり注目されなかったこの「ものつくり」に注目が集まっているシューズブランドです。

nike,adidasなどのスポーツメーカーなど
多数のコラボアイテムが世の中に出回り、常に新しいものが生まれ続ける
昨今の傾向のアンチテーゼ的な部分から生まれたクリエイションと
目新しいシューズではあるものの、スタイリングに取り入れやすいデザインが、注目される鍵になっています。

韓国のアイドル「new jeans」が
2023年年末の紅白や日本レコード大賞など注目の集まる番組で着用していたので
気になったファンの方もいるのではないでしょうか?

韓国ではすでにかなりの人気で、日本でも着用者が少しづつ増えているブランドなので
デザインの効いたシューズが欲しい方は候補に入れてみてはどうでしょうか?

オススメアイテム

name:hybrid derby shoes “starting bigger”
material:
leather:cowhide
sneaker:EVA,ラバー,マイクロファイバー

Just a moment...

牛革の質感が際立つレザー部分と
スポーティーなメッシュ地のスニーカーがドッキングされたシューズです。

履き口とソールはラバーやスニーカー部分なので
履き心地はスニーカーと同じだと思いますが
パンツから見えるアッパーはレザーなので
綺麗目にもモードにも合わせれる、意外と万能なシューズです。

cowhide:去勢されずに、生後2年以上経過した出産経験のある牝牛の革

個人的に、牛の質感がここまで出ているものは苦手で
どちらかというともっときめ細かいカーフレザーやベビーカーフが好みです。
カウハイドもキメの細かいものもありますが
このシューズは少し粗く感じます。

カウハイドは出産経験のある牝牛の革なので
お腹の革であれば伸縮している為、やや粗いです。
このシューズがどこを使っているか分かりませんが
画像を見た感じ、きめ細かいとは言えなさそうです。

このブランドは革ではなくシューズとしての
単体のデザイン、機能性を重視しています。

コーデを組む際、裾に溜めても、スラックスで綺麗に履いても
どんなスタイルにも合わせやすい点が嬉しいポイントです。

name:starting blocks “washing machine”
material:
leather:horsehide
sole:EVA,ラバー

Just a moment...

ホースハイドを採用し
前後でのドッキングではなく、上下のドッキングによるシューズです。

レザーシューズのソールがラバーなのはよくありますが
ホースレザーにラバーソールは珍しいと思います。

horsehide:大人の馬の革(主に胴体)

コードバンは馬の臀部(お尻)の革を使用しますが
ホースハイドは馬の胴体で

牛革、羊革などに比べ、密度が低いので
耐久性も低くなります。
そのかわり、より自然に近い肌触り、質感を再現し
傷などのホースレザーの醍醐味も持ち合わせています。

耐久性が高くはないので
それをシューズに使うことは少ないですが
このビジュアルはかなりカッコ良いと思うので
シンプルな革靴しか持っていない方は狙うのもありだと思います。

「水洗い技法を採用し、手作りされています」と書いていましたが
どの段階で、どの様な方法でなど、詳しいことは全く書いていないので
気になる方はやめた方が良いかもしれません。

第2,3のシューズとして狙うのであれば
良いと思うのでぜひチェックしてみてください!

まとめ

今回は韓国と中国のデザインシューズのブランドをご紹介しました!

それぞれのブランドに韓国らしさ、中国らしさを感じ
国ならではの特徴なども買う際のポイントになるのではないでしょうか?

今回紹介したブランドは
質よりデザインなので、まだシンプルでどのシーンにも使用できるような
革靴を持っていない方は、まずはそちらを買うことをオススメします。

他にもオススメできる新鋭シューズブランドを紹介しているので
あなたにあったシューズブランドを見つけてみてください!

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