今回は23awスタートの新ブランド
【Calmlence】をご紹介します！
Calmlenceは国内の厳選された10店舗で取り扱いがあり
ショップのインスタやブログで大々的に出ているので
新鋭ブランドの中では知っている方も多いと思います。
新鋭ブランドCalmlenceとは？
日本、世界ともに名の知れたデザイナー”熊谷 和幸”氏が23awから手がける新ブランドです。
ブランド名の由来は
KAZUYUKI KUMAGAIやATTACHMENTのデザイナーとして
確かなブランドを確立し、これまでに目で見て、手で触れ、感じてきた
30年以上の洋服のキャリアの集大成と言えるブランドです。
無の心境の中、自身の心と静かに向き合いながら
物作りに取り組みたいというデザイナーの思いが込められているそうです。
ブランドの特徴は？
ブランドの特徴としては
「現代を生きる男性のための洋服」が作られています
23aw24ssと2シーズンのルックを見ても
大人の纏う雰囲気や明らかな品質の高さが分かり
30代以上の落ち着いた男性に向けたブランドというのがルックからも伝わります。
洋服を製作するうえで欠かせない生地や糸、機織りの技術を探求し
デザイナー本人が持つ「素材」への好奇心、魅力を最大限に表現し服に落とし込まれています。
30年以上の
「経歴、繋がり、自身で見つけた生地の選定」
なども大事だと思うので
これまでの新鋭ブランド、これからの新鋭ブランドに
ここまで出来るか、突き詰めれるかと言われると、いくら金銭面で余裕があっても難しいと思います。
生地は全て国内で仕立てたオリジナル素材を採用し
上質且つアイテムに一番寄り添った素材はもちろん
上質なブランドではまず扱われない粗野な毛質のケンピなども取り入れ
素朴で力強さを感じる生地を生み出し
丁寧に仕立てることで、品の良さも感じられる洋服に仕上げられています。
ルックを見ると
フランス、イタリアのヴィンテージに近いタッチになっており
アイテムで見るとベーシックなものが展開されていています。
画像越しだと似たような他ブランドとの差別化が難しいですが
だからこそ実際触ってみると全然違うと思うので
直接触れる機会が楽しみです。
アイテム紹介
表側は全面ヘンプ、裏側は無染色トップのタスマニアウールで織り上げたダブルクロスです。
型はシンプルなラグランスリーブのベルト付きバルマカーンコート。
大きめに作られたアームホールや身幅など全体的にゆとりのあるシルエットで
Burberryでも有名な一枚袖仕様になっているので
全体的にボワッとした印象にならず、スッキリと見えます。
ヘンプは初め張りがあり、硬いイメージですが
着込むことで柔らかくなり、毛並みも滑らかになるので
長期間、経年変化を楽しむことができます。
尾州産シルクブロードを使用したレギュラーカラーシャツです。
自然なシワを作るため水洗いと天日干しを繰り返し
シンプル且つ贅沢な一枚に仕上げました。
肌触りの良いタッチと程よいルーズさもあるのでデイリーに使える
万能アイテムになっています。
まとめ
今回は23AWからスタートの新ブランド
Calmlenceをご紹介しました！
まだスタートしたばかりの新ブランドですが
これまでの経験から確かな実力のあるブランドへと変わると思いますので
是非チェックしてみてください！
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