【24SSも注目】23awスタートの新進気鋭ブランドに業界から注目が集まる

23AW

23awスタートの新鋭ブランドの中でも
既に業界から注目されている新鋭ブランドを紹介します!

ファッション業界では
既に名前が知られている方々が
新たにスタートしたブランドなので

新鋭ブランドの初々しさ、真新しさは
少ないかもしれませんが
これまでのブランドで経験したもの、繋がりを
感じる注目するべきブランドになっているので

この記事を書いた人

元セレクトショップ店員によるファッションブログ【リンログ】

年中ファッションの関する情報をリサーチし
ファッションに関する様々な情報を書いています。

特にブランド関連の記事が人気なのでぜひご覧ください‼︎

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The day/ザデイ

元PORTER CLASSICの
本店店長とプレスを経験した

河内直哉(かわうち なおや)氏が
23AWよりスタートしたブランドです。

シンプルかつ上質なアイテムは、
着る人の日常生活を豊かにし
細部まで丁寧に作られたアイテム達は、
人を想う気遣いを感じられます。

カチッとしたアイテムも実は動きやすいなど
機能性と実用性に長けたもの作りをしています。

『THE DAY』の服は、すべて日本製。
素材選びから慎重に行い、着る人がストレスを感じないようなリラックスしたシルエットが特徴です。
「暮らしを豊かにしてくれる服は、シンプルかつ上質。そして、着る人への気遣いが細部に宿っているものだと思います。昔から続くスタイルを現代に取り入れながら、生活に寄り添い、時間が経つほどに愛着が増していく“オーセンティックな日常着”を『THE DAY』で提案していきたいです」 Begin blog より引用

デザイナー河内氏本人がbegin blogにて話されています

前ブランドのPORTER CLASSICは
モノつくりにとことん拘ったブランドという認識はありましたが、そこで培ったモノつくりへの考え方を、この‘THE DAY’にもうまく引き継いでいるようです。

これといったシーズンテーマや、ジャンルなどを設けていないそうで
年に4回の展示会(通常SS,AWの2回)という
デザイナーのそのときの気分をリアルタイムで形にする服は、まだ型数も多くないブランドですが、今後期待しかないです。

特別新しいもの作りではないにしろ
ターゲットの30代以上の男性にはぴったりのブランドだと思います。

kamiya/カミヤ

MIHARAYASUHIROを運営する
株式会社SOSUにより2015年に誕生した
東京発のストリートブランド【MYne】を
2018年に2代目ディレクターに就任した
デザイナー神谷康司氏が、自身の名を冠した【KAMIYA】としてブランド名を変更し、スタートしました。

デザイナー自身が追求する
ヴィンテージスタイルを軸に、ダメージ加工や染色などの表情を変えるものつくりでジャンルレスなアイテムを展開しています。

カミヤのスタイルはジャンルレスではあれど
基本はモードストリートで若者を中心に人気が出そうです。

24ssの楽天ファションウィークから注目され
既に新鋭好きなら知っている方も多いであろうブランドです。

ルックを見ても染色、ダメージが目立ち
天然繊維から化学繊維まで幅広く
多数のカラーリングも目に入るなど
様々なことにチャレンジするブランドです。

定番になるであろうダック生地やボロシリーズは
先にチェックしておくと良いかもしれません。

今シーズンでは

老舗デニムブランドFULLCOUNT
日本のダウンスリーピングバッグ・メーカーNANGA

とのコラボも決まり
新鋭ブランドの中では若者人気はかなり高いと思います。

既にインスタのフォロワーも2万人ほどいて
今後も注目したいブランドです。

Dougall/ドゥーガル

デザイナー川住研二さんが
2023年秋冬からスタートした新ブランドです。

2010年にセント・マーチンズの
ファッションニット科を卒業し

London Fashion Week AW12 参加
Arnhem Mode Biennale 2013 参加
Tokyo Design Week fashion2015 グランプリ受賞

各国で様々なコレクションに参加したり、受賞している方です。

ロンドンでは、在学中に
Hussein Chalayan[フセイン チャラヤン]という
1995年にスタートした昔のブランドでのインターンを経て
卒業後はCelineやStella McCartneyを担当するニット会社に勤務し、その他若手ブランドのメンズデザインを手掛けました。

日本へ帰国後
ファッションデザイナーである

菱沼良樹(ひしぬま よしき)氏
山縣良和(やまがた よしかず)氏

の元で経験を積みました。

現在、ベンチャー企業のファッション,プロダクトデザインを手掛け
国内の学校にてファッションデザインや芸術留学の講師を務めています。

ブランドのテーマは

多文化を学び、細かなニュアンスまで理解することで、言語を翻訳するようにデザインし、独自のドレスコードを作る

文化やジャンルなど様々な要素を組み合わせたアイテムが展開されています。

シルエット、アイテムはベーシックなもので
ドレープを感じる素材感やグラフィックには注目したいです。

まとめ

24SSに注目したい新鋭のドメスティックブランドを3選紹介しました。

既にSNSで人気になりつつあるブランドから
まだまだ認知が広がってないブランドまであるなので
気になるブランドをチェックしてみてください!

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