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今回は、2023SS登場の新ブランドecheveriaをご紹介します!
インスタをぱっとみた感じではシンプルで大人向けなブランドですが
シンプルの中にも良い意味で小ダサいアイテムなど
ユーモアある物作りをするブランドです!
23年1月にローンチされたばかりのブランドを見ていきましょう!
プロフィール
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デザイナー井出氏が2023年1月に立ち上げたブランド
【echeveria(エケベリア)】
井出は東京モード学園卒業後、アダムエロペで経験を積み
販売員としてはロンハーマンで全国売り上げや顧客保有数を
2年連続1位獲得するなど、販売員の面でも確かな才能を持っていました。
ロンハーマン在籍中にカジュアルブランドから名だたるメゾンブランドまで
様々なブランドに触れる中で、沢山のコトやモノ、ヒトに出会ってきました。
いつしか、
・自分ならこう表現ができる
・自分が表現した作品=洋服で喜んでもらえるならこの上なく嬉しい
と思ったことが、ブランドを作るきっかけになったそうです。
”ベーシックの中に少しのユーモアを取り入れた上質な日常着”をコンセプトに
ベーシックなアイテムかと思いきや、少しアクセントがあるアイテムを作っているので
少し人と違うものを好む方にぴったりのブランドだと思います。
アイテムについて後ほど紹介しますが、面白いアイテムが多いので
チェックしてみて下さい!
1st collectionのテーマの中で
Sculpture-like three-dimensionality
(彫刻のような立体感)
がありますが、ドレープや軽い素材が使われる
ジェンダーレスファッションがトレンドである中で
ハリ感や立体感のあるアイテムを作っています。
デザイナー自身もInstagramにて
「トレンドより大切にしたい物作りがあるとかないとか笑」
と発言しています。
逆張りのような薄い物ではなく、好きだからこそ突き詰める姿勢が
ドメスティックブランドならではで
好きな人はとことん好きなブランドになると思います。
オススメアイテム
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-29-22.56.03-1024x720.png)
23SSでは計6型のみ作成し、まずは基盤を整えているような感じだと思われます。
今回はその中で個人的に推したいアイテムを3選ご紹介します!
カバーオール
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/vedf-814x1024.jpg)
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-29-22.50.50-1005x1024.png)
name:cover all jacket
price:52,900-
color:ecru,brown
リネン和紙高密度ウェザークロスを使用したカバーオール。
この生地がアイテムに凹凸を生むことで立体感と奥行きのある色味が特徴的です。
カバーオールはベーシックですが、、和紙を混ぜる事で軽くなり
印象は軽く、程よい重厚感もある機能面とユーモアを併せ持つアイテムになりました。
デニムやブーツなどの男臭いスタイリングや
リネンや柔らかいコットンなどと風合いを合わせ
ファクトリーブランドのようなナチュラルなスタイリングも組みやすそうです。
重くなりすぎないのでシャツタイなどと合わせるドレススタイルなどもできるなど
幅広く活用できるアイテムです!
フリースジャケット
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/dcfde-855x1024.jpg)
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-29-22.51.15-1024x1024.png)
name:Fleece jacket
price:25,300-
color:khaki,navy
きめ細かいポリエステルを使用したフリースジャケット。
暖かく軽いデイリーに使える万能アイテムです。
80年代のアメリカ製レトロフリースのオマージュですが
裏地にメッシュ素材やオリジナルのワッペンなども取り入れ
ゆるく遊び心を入れつつ、現在でも活躍できるフリースジャケットに仕上げられています。
どこか野暮ったく今のトレンドではありませんが
この小ダサい仕上がりが逆に良く「いなたい」アイテムではありますが
膨らみのあるシルエットなども含め、可愛らしいアイテムになっています。
デザイナー自身がサーフィンをこよなく愛しているのが伝わる唯一のアイテムです!
デニムパンツ
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-29-22.52.21-939x1024.png)
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-29-22.52.02-988x1024.png)
name:one tuck denim pants
price:28,600~31,900
color:indigo,glay
グレーとインディゴで素材と価格が違いますが
グレーはデニムの名産地、岡山で100年以上続く
デニム専門の繊維工場で織り上げた加工に適した
硫化染めの生地を使用しています。
その他、縫製加工ともに岡山県倉敷の工場で作られています。
上記でも書いた立体感を出すため、ブリーチ加工や生地表面を削り
色を落とすシェービング加工を施しています。
インディゴは、ジンバブエコットンの9番手を使用し
ムラの強い糸を使用したデニムになっています。
単一綿で紡がれていて太番手ながらしなやかでハリコシのある素材です。
ジンバブエコットンはデニムで有名な桃太郎ジーンズや
ヨーロッパではドレスシャツなどにも使われるそうです。
無農薬なので環境や体にも良く、痛みにくく上質と
男臭いデニムではありますが、綺麗めな合わせもできる優れものです!
今後の予定
現在建設中の完全会員制の高級アートギャラリーに洋服を卸すことが決まっていて
そちらで別注アイテムを含むイベントなども開催されるようです。
![](https://tkblog135.com/wp-content/uploads/2023/04/admin-ajax.jpeg)
いつになるのかはまだ不明なので、インスタのチェックは必須です!
デザイナー自身がロンハーマンで培った横の繋がりを活かし
楽しい交流の場になること間違いなさそうです。
まとめ
今回は23SSスタートの新ブランド
「echeveria」をご紹介しました!
スタートしたばかりですが、方向性が定まっていて
ベーシックの中に隠れるユーモアを探してみても面白いと思います!
アイテム自体も高すぎず、手に取りやすいので
気になる方はチェック必須です!
個人的にこういったブランドは
ナチュラル系やベーシックに寄っていくこと(悪い意味ではない)が多いですが
紹介したレトロなフリースジャケットは一味違い
根本にはあくまでデザイナー自身が作りたいものがあるので
そういったクリエイションをこれからも続けてほしいです!
今回ご紹介したアイテム以外にも
面白いアイテムはあるので、是非一度オンラインサイトとInstagramからチェックしてください!
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